2015年8月29日土曜日

ミャンマーでビジネス交流

   県北地域の日向延岡の企業18社がミャンマー商工会議所を訪問。JICAが支援するMJC(ミャンマー日本人材育成センター)でビジネスマッチングを開催。37社が参加。熱気に包まれた。
  夜は昨年10月に研修で来られた方々、宮崎県、延岡市、JICA、ミャンマー商工会議所、ひまわり会、延岡ミャンマー友好会の49名が一同に会し交流。ミャンマーの人々との人的交流を深めた。
   また、ミャンマー40大学、企業、日本の11大学が参加する国際会議に参加展示。ロビー外交を展開。宮崎県、延岡市、ひまわり会の皆様に若手経営者の取り組みとグローバル化のうねりを肌で感じて頂いた。
日向から参加された(有)Epixの永田真也さん(右端)

レストラン藤の坊を貸切って交流会を実施

MICTパーク(ミャンマー情報センター)展示ブースを訪れるミャンマーの方々

ミャンマー商工会議所にあるMJC(ミャンマー日本人材育成センター)でビジネス交流


2015年8月28日金曜日

第8回日向工業高校よのなか教室

 標記の会が27日に開催された。よのなか先生は(株)黒田工業ひゅうがリサイクルセンターの渡辺公季子さん。次回は「学習と睡眠」について松岡浩蔵さんの予定。
情報提供は日向工業高校の甲斐正人さん。
 なお、9月7日月曜日18時から19時まで日向商工会議所でよのなか先生研修会。上記の松岡浩蔵さんと済生会日向病院の主任看護師 柳田美行さんが登壇。日向のおとなの皆様にご参加頂きたい。

生徒に語りかける渡辺公季子さん

真剣に話を聞く生徒たち
環境教育は意識改革と話す渡辺さん

2015年8月21日金曜日

セネガルレポート10

 JICA青年海外協力隊員としてセネガルに派遣されている増田竜也さん(日向市)からレポートが届いた。ご一読頂ければ有難い。今回のセネガルレポートは、同国が抱えるゴミ問題。

 最近私は土曜日の朝に住民組織の人たちとゴミ拾いをしています。
集めたゴミは、郊外に持っていき燃やすのですが、拾っても拾ってもゴミは減らず、なかなか大変です。当然といえば当然ですが、便利なもの(プラスチックの水袋や 買い物袋)ほど、ゴミとして残りやすいようです。

セネガルに来て思うことの一つは、人々の衛生環境に対する意識の低さです。みんな平気でポイ捨てしますし、ゴミ箱の場所を聞いても「そのへんに捨てたらいいじゃないですか」と言われます。
日本が徹底し過ぎているのかもしれませんが、私は少しカルチャーショックを受けました。

なかなか解決は難しいと思いますが、住民への意識啓発に少しでも貢献できたらと思っています。
同任地の協力隊員と協力して、これから啓発イベントを進めていく予定です。
レポートと画像はこの「セネガルゴミ問題」PDFをクリックしてください。
ゴミ捨て場の様子

トラックに積まれたゴミ
 

2015年8月20日木曜日

ODAを活用した海外展開セミナー

 標記の会を宮崎駅前のKITENで開催。JICAの海外展開施策と県内企業の事例を報告。
 外務省国際協力局開発協力総括課課長 宮下匡之さんの挨拶。スキームの説明をJICA国内事業部次長 小林雪治さん。コンサルタントとのマッチングの講義。その後事例紹介が行なわれた。
 (株)教育情報サービス社長 荻野次信さん。県北の(株)修電舎東京事務所長 内山健太郎さんが登壇。海外展開の企画書(物語)の作成が難しいと異口同音に述べられた。
 日本は人口減社会。世界は人口爆発と貧困の格差拡大。途上国の人々に役立つ技術移転と人材育成は課題。日本の国際貢献は地方の優れた技術を持つ中小企業に委ねられている。
http://www.jica.go.jp/kyushu/event/2015/ku57pq00000ecif1.html
(株)教育情報サービスの萩野次信さん

(株)修電舎 内山健太郎さん

修電舎の考える農業の再生モデルと企業理念

日向市未来を拓く子ども議会

 日向の姿を見つめ、日向を愛し、日向の未来を考える子どもを育成するために、子ども議会を開催しました。各中学校2名の代表、計14名が、議会の仕組みを体験するとともに、これまでの学習内容をもとにした日向市の未来への意見発表を行うことにより、未来にはばたく“ひゅうがっ子”を育成することがねらいです。
 情報提供は市教委の高森賢一さん。

各中学校代表生徒の意見発表
記念撮影
子ども議員14名、市長、議長、副市長、副議長、教育委員長、教育長

2015年8月19日水曜日

第5回牧水短歌甲子園inひゅうが(2日目)

 甲子園球場は準決勝二試合。短歌甲子園は午前中、準決勝二試合と決勝。延高対宮西の宮崎対決と福岡女学院対飛騨神岡戦。どちらも凄まじいバトルが繰り広げられた。
 幸運にも決勝に進んだのは延高と福岡女学院。両校の女子力、語彙力、感じる力、読解力の戦い。大胆に攻めた延高が勝利。
 短歌は助詞?一つで鮮やかに変わる。女子の時代か。一音一音の美しさ大切さを学ぶ高校生の直向きさ、思ったこと気づいたこと感じたことを言葉にする力に感動。
 審査員の「体験や経験も大事だが、創造力はもっと大切」の言葉がアルプススタンドに響いた。
 牧水生誕130周年。母校延高の全国制覇を喜んでいるに違いない。延高おめでとう。
 感想を短歌で「助詞ひとつ 短歌に秘めた言葉の意図が 一音一音 アルプス響く」tomy


決勝戦 鋭い質問の応酬中 延高(左)と福岡女学院


決勝戦で詠まれた短歌と審査員の皆様


審査員の講評 左から伊藤一彦さん、俵万智さん、大口玲子さん、笹公人さん


市長から準優勝の表彰を受ける福岡女学院の生徒さん

細島小サマースクール(2日目)

 冨島中1、2年生10名が参加。8時30分から11時まで「中学生よのなか先生」。未来の宮崎を担う教師が出たら嬉しい。
 中学生は悪戦苦闘しながら算数や国語の分からない児童を丁寧に教える。緊張の中にほのぼのとした温もりが伝わる。小学生も真剣だ。





2015年8月18日火曜日

第5回牧水短歌甲子園inひゅうが(1日目)

 標記の会が中央公民館で今日、明日開催。日向市、日向市教育委員会、日向市東郷町若山牧水顕彰会主催。全国40校が参加。沖縄から岩手まで12の高校が来日向。宮崎県は4校。今日は甲子園球場は休養日。短歌甲子園の予選会は白熱したバトルが終日繰り広げられた。
こども落語、ひょっとこ、牧水短歌甲子園と日向の文化伝統に磨きをかける取り組みは続く。



細島小サマースクール(1日目)

 標記の会が冨島中生12名が参加協力して明日まで開催。協力しているのは同校の卒業生。中学3年生も3名。お互いに学びを深める「中学生よのなか教室」の実践モデルになると良い。





2015年8月8日土曜日

わくわくものづくり教室@日向工業高校

 標記の会が、8月7日金曜日に日向工業高校で開催された。市内の小、中学生約30名が参加。市教委主催。日向工業高校の生徒さんに協力してもらいながら、ほんたて、ぶんちん、電気スタンドの製作に楽しく取り組んだ。日向発「ものづくり高校生よのなか教室」。
 情報提供は市教委高森賢一さん。
 詳しくはこの「わくわくものづくり教室」PDFをクリックしてご覧下さい。
ほんたてを製作する子供たち(建築科)

電気スタンドを製作する子供たち(電気科)

ぶんちんを製作する子供たち(機械科)

2015年8月5日水曜日

平成27年度日向市教育講演会

 標記の会が日向市教育委員会の主催で開催された。小中高の先生、PTA、地元企業、よのなか先生、商工会議所等が参加。
 事例発表では大王谷学園の長友晃一さん、飯干光誠さん、(株)黒田工業ひゅうがリサイクルセンターの渡辺公季子さんが取組について発表。今までの取り組みを総括。
 法政大学キャリアデザイン学部教授の児美川孝一郎さんの講演「激動の時代にキャリア教育をどう進めるか」激しく変化する社会の中で子供たちに向き合う姿勢について様々な提案。広義と狭義のキャリア教育の大切さを数値の分析を交え具体的に説明。終了後、多くの質問が寄せられ関心の高さを示した。
 日向市教育委員会、、地元企業、日向市商工会議所、県立学校長会、よのなか先生の皆様に心から感謝したい。
説明する大王谷学園の長友晃一さん(左)、飯干光誠さん

産業界の取り組みを紹介する(株)黒田工業ひゅうがリサイクルセンターの渡辺公季子さん

法政大学キャリアデザイン学部教授児美川孝一郎さん演題は「激動の時代にキャリア教育をどう進めるか」


600人を前に挨拶される日向市教育長 北村秀秋さん

 

2015年8月4日火曜日

日向商工会議所で協議会

児美川孝一郎さんと日向商工会議所との意見交換会。

児美川孝一郎さんと当商工会議所会頭 三輪純司さん


商工会議所での意見交換会の様子

キャリア教育研修会(日向高校)

児美川孝一郎さんと日向高校の先生方との意見交換会。大学教育の変化と専門性についての話が印象的。専門性を高めたいと考えて入学する生徒は3割しかいない。大学も変わっていることを様々な事例を元に話された。

日向高校の先生方と話をされる児美川孝一郎さん


日向市教育講演会(日向高校)


 標記の会が市教育委員会のご尽力で開催された。講師は法政大学キャリアデザイン学部教授 児美川孝一郎さん。変化への対応を備えるのが高校時代。自分で生き方在り方を決める。世界標準が崩れている厳しい時代。可能性、選択が広がると考える事が大事と強調された。人生は心の置き所一つで決まる。

日向高校1、2年生480名が児美川孝一郎さんの講演を聞いた

社会の急速な変化の中で自分の長所を見つけることの大切さを強調


大学入学が目的ではないことを話された。

2015年8月3日月曜日

日向市教育講演会

標記の会が開催される。日向の大人はみな子供たちの先生をスローガンに日向の子供たちの未来づくりを目指している。多くの人々の参加をお待ちしています。

2015年8月1日土曜日

第32回日向ひょっとこ夏祭り(本番)



団体戦がスタートした。全国各地から集結した108組、2000人のひょっとこ。笑いの渦に包まれる。日向の夏の風物詩。
スタートを待つ財光寺小の子供たち

富高小てんてこてんの子供たち



ステージで踊る富高小38名の子供たち




乱れぬ舞