2021年11月29日月曜日

東郷学園が「よのなか教室」を行いました!

 東郷学園では計画していた8年生の「14歳のよのなか挑戦」課題探求型社会体験学習がコロナ感染症の関係で実施できなかったため、社会人講話「よのなか教室」を1119日(金)に開催しました。

 講師には「FMひゅうがパーソナリティ」の川越 博さん、同じく山本恵子さんをお招きしお話しいただきましたが、お二人とも軽快なトークで生徒たちを引き付けていました。

 川越さんは東郷町の出身でもあり中学生の時に生徒会長も務めていた話や、「好き」になったことが仕事につながったことなどユーモアを交えてお話しされました。


 山本さんは「押さえておきたい面接の基本マナー」と題して、これから望む高校入試から就職等の面接において大事なポイントを、ご自分の経験の中で感じたことなども含めお話しされていました。




 お二人のお話しは生徒たちにとっても大変有意義な時間となったようです。


2021年11月25日木曜日

日向中学校 「14歳のよのなか挑戦」体験学習実施

  日向中学校では「14歳のよのなか挑戦」課題探求型社会体験学習が実施されました。

日 時: 令和3年10月5日(火)~10月7日(木) 3日間

対象者: 中学2年生 102名

 生徒を受け入れていただいた多くの各事業所の皆様には心からお礼を申し上げます。

体験学習の様子については動画にてご確認ください。


2021年11月24日水曜日

日向商工会議所「女性会」によるキャンドルナイト開催

令和3116日(土)、日向市駅前交流広場にて「100万人のキャンドルナイト~ひゅうがの灯り2021」を開催しました。コロナ禍の為、ステージイベントや飲食販売を行わず、本来ならば小中学生の参加もあるのですが、今回は小規模にて女性会会員(会長 黒木絹子さん)を中心に実施いたしました。

当日は廃油やペットボトルを再利用して製作したキャンドル約1,000個に火を灯しました。温かい光に包まれた空間で、新型コロナウイルスの更なる収束を願いました。来年は以前のように市民の皆様に楽しんでもらえるようなイベントにできればと思います。

日向商工会議所 脇 楓花







令和3年度 中山間地エリア会議(キャリア教育推進セミナー)西郷義務教育学校「ひなた場」開催

  県内中山間地の人づくり・地域づくりの関係者等が一堂に会し、「ひなた場」(対話型キャリア教育プログラム)や対話を用いた実践を通じて、地域づくりや将来を担う人材の育成に資することを目的とした表題のセミナーが開催されました。

主催 宮崎県キャリア教育支援センター

共催 美郷町教育委員会

日時 令和3年10月13日(水)

会場 西郷義務教育学校及びニューホープセンター

対象 〇西郷義務教育学校の7・8・9年生

   〇美郷町、西米良村、諸塚村、椎葉村、高千穂町、日之影町及び五ヶ

    瀬町の関係職員

   〇美郷町民

   〇宮崎県内の教育関係者

以下、会場風景とセミナーの様子は動画と写真でご確認ください。












2021年11月10日水曜日

Big Boss 日向市文化賞受賞 おめでとうございます!

  我らがBig Boss 三輪会頭の日向市文化賞受賞 心からお喜び申し上げます。

これからも産業の振興はもとより「サーフタウン日向」づくり、又、「プロ野球等キャンプ誘致」、更には「キャリア教育」の推進に向けて精力的に頑張っていただきたいと思います。

 受賞本当におめでとうございました。

キャリア教育支援センター コーディネーター一同




2021年11月9日火曜日

Topics『リラックス・サーフタウン日向』とは

 日向市では、人口減少対策として「元気な“日向市”未来創造戦略(日向市総合戦略)」を策定。そのなかの「豊かな自然を生かし新たな人を呼び込む未来創造戦略」の一環として、2016年12月より『リラックス・サーフタウン日向』プロジェクトを始動させました。

 全国でも有数のサーフスポットがある日向市に、新しい人を呼び込むことで地域活性化を目指しているほか、サーフィンをしながら働きたい、学びたいという方に情報提供や相談体制・サポート体制を構築し、定住人口の増加を図ることを目的としている取組みです。

 そのような環境の中、子供たちに日向市の海の魅力、サーフィンの魅力を感じてもらおうと、細島小学校、日知屋小学校では総合的な学習の時間等を利用して『サーフィン体験よのなか教室』が実施されました。

 
            サーフィン体験の様子】

「14歳のよのなか挑戦」令和3年度 第1回協力事業所の会開催

 今年度の第1回会合が令和3年71日(木)に職場体験受入協力事業所25名、大王谷学園・東郷学園・今年から実施する日向中学校等の3校教職員14名、宮崎大学大学院1名、日向高校フロンティア科3年生4名を含め、関係者55名の参加で開催されました。

                        高木会長 挨拶
                         会場風景

 昨年はコロナ感染症の拡大により各中学校とも実施をあきらめざるを得ない状況でしたが、今年度は3校とも是非実施したいとの意気込みが感じられる会合となりました。

 社会体験学習に向けて各事業所と教職員の情報共有、またそれぞれの役割についての理解が深まったとともに、宮崎大学大学院教育学部からの「キャリア教育の現在」という講演もいただき、連携協定に基づくキャリア教育の活動も実施できました。

 

                     参加した日向高校生
                    宮崎大学 竹内准教授 講演

【その後の取組の経過】

9/30現在 : 日向市が9/12までコロナ感染症対策「まん延防止等重点措置対象地域」に指定されていた経緯もあり、8/31開催の「協力事業所の会」理事会において9月に計画していた大王谷学園・東郷学園側と慎重な協議の結果、諸般の状況を鑑み今年度も中止することで決定、今年度は残念ながら10月に計画していた日向中学校のみ実施することとなりました。

日向中の生徒を計画通り受け入れていただける事業所の方々には併せてご協力をお願いいたします。


日向中学校2年生総合的な学習の時間「職業講話」開催

  令和3年9月14日(火)の総合的な学習の時間において、2年生全員を対象に「職業講話」が開催されました。これは、社会体験学習「14歳のよのなか挑戦」の事前学習として行われたものです。

「職業講話」は、6名のよのなか先生にお願いし、製菓業、飲食業、医療系、建設業、情報系保育系の6業種にて、「働くこと」・「大人になること」について職業観、生きがい・やりがい、中学生の時に身に付けた置いた方が良いことなどの講話をして頂きました。2年生全員が6クラスに分かれ2コマの「よのなか教室」を行い、よのなか先生は同じクラスで2コマの「職業講話」を行い、生徒は前半、後半でローテーションを行って学習しました。

今回の「職業講話」は、今後の進路選択に向けての意識を高める、大変貴重な機会となるとともに、「14歳のよのなか挑戦」として、10月に社会体験学習が計画されています。

 今回お世話になりました「よのなか先生」

  SweetsCafe  SEIKADO 緒方 康彦 様

 有限会社 天領うどん本部財光寺店 河野 康央 様

 カテナ株式会社 黒木 麻莉恵 様

 株式会社 内山建設 内山 雅仁 様

 認定こども園 伊勢ケ浜保育園 青木 雅矢 様

 誠和会 和田病院 長曽我部 久美 様

各位にはお忙しい中どうも有難うございました。

「令和3年度 第1回 三位一体の教育  ~ひゅうが学びの学校~ 研修会」開催

 日向市教育委員会主催の研修会が各学校の担当先生たち参加のもと、令和3年5月21日(金)に大王谷コミュニティセンターにおいて開催されました。

 コミュニティスクールの土台となる学校運営協議会の全校配置に伴い、以下の協議題で熱心な議論がなされました。

 1    委員の選出について

 2    「学校運営協議会」について地域や家族への周知

 3    「学校運営協議会」を活かした「働き方改革」

 4    委員の主体性を高める「学校運営協議会」の運営

 また、大王谷学園では学校組織の中に新たに「CS部」を設置して、商工会議所或いは区長会等との接点を持ち、連携を保つことでコミュニティスクール運営を行うとの報告もされていました。





第17回(令和3年度第1回)日向市キャリア教育推進懇話会

  表題の懇話会が令和3年7月6日(火)日向市役所委員会室1~3において行われました。

今回の協議内容については「次のステージに向けて、今後日向市キャリア教育支援センターではどのようなキャリア教育を進めていくべきであるか。」と題して

①学校、家庭、地域、企業が連携したキャリア教育について、

②人と人とがつながる発達の段階に応じたキャリア教育について、でした。

内容については動画にてご紹介します。



日向東ロータリークラブ「職業奉仕」の社会貢献尽力者で青木雅矢さん表彰

伊勢ケ浜保育園の青木雅矢さんが国際ロータリー第2730地区 日向東ロータリークラブより「職業奉仕」の社会貢献尽力者として、この度表彰されました。

 青木さんは毎年「よのなか教室」において各学校に出向き、子供たちに職業講話をしていただいていることが認められ受賞されたものです。

ロータリークラブ会長 江川昌義さんは青木さんのこの「よのなか先生」の活動を「まさに表彰に値する活動で、今後、彼のような方がもっと増えていってもらうことを期待したいですね」と語っておられました。

 青木さんおめでとうございました。



左から ・福島センター長 ・江川昌義 ロータリークラブ会長

        ・受賞された 青木雅矢さん ・商工会議所 清水専務

キャリア教育資材 『 2021年度版 日向市の いろんな産業 いろんな会社 いろんな仕事 』配布

   日向市では、2020年に引き続き、子供たちの未来づくりのための「キャリア教育資材」を市内の中学2年生全員(14歳)に無料で配布いたしました。

本教材は、①日向市にどんな会社があるのか ②その会社がどんな仕事をしているのか  ③その会社で働く人の仕事に対する思い ④その会社の地域の社会活動 などを紹介しています。 


本教材を作成するにあたりご協力いただきました各企業の皆様、企画をしていただいている藤屋印刷様に厚く御礼を申し上げます。

                         日向商工会議所                                                                        

                         日向市キャリア教育支援センター



「ホタルが教えてくれたこと」

   令和3年6月24日(木)に塩見小学校において「よのなか先生」の吉田 巧さんによる表題の「よのなか教室」が開催されました。

 吉田さんは門川高校でホタルの養殖に関わっておられた経験を活かし、ホタルの生い立ちから死んでいくまでのお話をユーモアを交えながら子供たちに話されました。子供たちも初めて聞くホタルの生態について目を輝かせて熱心に聞き入っている様子でした。

 また当日は、塩見川のホタル生態系保存に尽力されている地元の松木通雄さんも参加されており、改めて地域を挙げての取り組みに頭の下がる思いがいたしました。




 



第15回(令和2年度第1回)日向市キャリア教育推進懇話会開催

  日向市キャリア教育推進懇話会設置要綱に基づき、キャリア教育の総合的かつ計画的な振興及び日向市キャリア教育支援センターの運営等に関する必要な協議を行うため、令和2年7月7日(火)に同懇話会が開催されました。










令和2年度日向高校フロンティア科課題型学習最終発表会の開催

  令和2年度日向高校フロンティア科課題型学習最終発表会が去る3月18日に日向市中央公民館大ホールにて開催されました。日向高校は日向市と包括連携協定を結び。「日向市の魅力を向上させるためには」というテーマのもと、1年次よりフロンティア科2年生が課題型学習に取り組んで参りました。学習も最終段階を迎え、今回、最終発表会を開催いたしました。

 発表会は、「日向市長への提言」という形で2年間にわたる探究活動の成果を日向市に報告しました。来賓として、十屋日向市長、富井日向市議、菅高鍋高校教諭が出席され、審査と講評を賜りました。ホール席は、フロンティア科1年生、2年生、日向市役所関係者、中学生、保護者などで埋め尽くされました。






財光寺南小学校「よのなか教室」開催

 財光寺南小学校の4年生71名を対象に、地域で夢を持って仕事に取り組んでいる方の話を聞くことで「働くとは」「仕事の喜びと苦労」「夢や目標」等を感じ取ることができるようにする。②何のために勉強するのかを理解し、学習に対する意欲を高めるとともに、望ましい勤労観や職業観を身に付ける。という目的から、129日(金)にお二人の「よのなか先生」にご協力いただき開催されました。

【よのなか先生のご紹介】

 ■ 青 木 雅 矢せんせい  認定こども園 伊勢ケ浜保育園園長 保育士

 ■ 緒 方 康 彦せんせい  Sweets Café    カフェ&ケーキ屋  社長

              青木せんせい
             緒方せんせい


宮崎大学インターンシップ生「プロ野球等キャンプ誘致研究会」で提言

 日向商工会議所で取り組んでいるプロ野球等キャンプ誘致研究会が、研究会の委員、日向市軟式野球連盟の役員等の参加の元、3月15日に開催されました。その中で宮崎大学からインターンシップでこのプロジェクトのために参加された2名の学生より「日向市にプロ野球キャンプを!」と題して、その経済効果から誘致を進める上での今後の課題などが発表され、日向市の街づくりの基軸にと提案されました。

 

インターンシップ生 :宮崎大学地域資源創成学部2年 川口  暁 君
          :宮崎大学地域資源創成学部2年 中川 大夢 君 



そのあと商工会議所清水専務より「プロ野球等のキャンプを取り巻く環境・キャンプを巡る現状を知る」との提言書(案)が示され内容等の説明が行われました。