2015年7月31日金曜日

第32回日向ひょっとこ夏祭り(前夜祭)

 ひょっとこ個人戦。きつね、おかめ、ひょっとこの各部門で最も演技力のある踊り手は誰?!!
全国から集まった踊り自慢。小学生から大人まで200名以上が集結。今年は晴れ。明日は本祭り。

開会式
 
全国から集まった踊り自慢の皆様

財光寺小5年担任の森崎陽介さん 159番目に踊る。

ステージで個人戦が始まる

2015年7月29日水曜日

ロボットセミナーin日向

 標記のセミナーが3日間、小学生12名を対象に中小企業センターで開催された。日向市モノづくり人材育成の取り組み。
 今日は出来上がったマイロボットでサッカー競技。大きな歓声が響いた。6チームの総当り。優勝したのはチーム名サッカーロボット、富高小6年岸野弘玲君、財光寺南小5年黒木大智君。
 ロボットの構造は白線を検知するセンサー、位置を計測するコンパスセンサーをプログラム制御。独立した2個のモーターを正転逆転させ前後左右に動く。ハードとソフトのセンスが必要。日向工業電気科1年生4名が手伝った。
 



ロボットのプログラムをパソコンを使って修正中

ロボットにサッカーボールの位置情報を確認させるテスト中

今回製作した教育用ロボット。特徴は位置情報の認識


対戦型ロボットに興奮する子供たち。連携しボールを相手ゴールに運ぶ?


 

2015年7月26日日曜日

野口遵翁の功績

 野口記念館60周年記念式典・野口遵翁生誕祭。記念講演は旭化成株式会社元常務取締役 河野満男さん。起業家精神の清心性に触れる。


市歌斉唱ヴォーチェ・のべおか



記念講演 元旭化成株式会社 常務取締役 河野満男さん


野口遵顕彰会会長 清本英男さんの挨拶

ひむかの国第7回こども落語全国大会決勝大会




8名が決勝大会に進出。最優秀賞は小学生の部、米食亭七星さん北海道から参加。お酒を嗜む?小学5年生。演目はなんと!「親子酒」。熱演に笑いの渦。
 中高生の部は桜家尋エモンさん東京都から参加。中3。演目の「転宅」は観衆を爆笑の嵐に。
 宮崎県で唯一決勝に進んだひむか亭カレー(本名 程 拮翔)さんは帰国子男。匠に日本語をあやつる。英語とのバイリンガルで熱演したブリン亭芽りんさんといい落語の水準の高さに驚愕。
 来週はひょっとこ祭り。ひむかの国は爆笑の熱気に包まれる。花火、落語、ひょっとこ。すばらしい取り組みに感謝。

中高生の部で最優秀賞を受賞した桜家尋エモンさん 演目は「転宅」


小学生の部で最優秀賞に輝いた米食亭七星さん 演目は「親子酒」


宮崎県から唯一決勝に進出したひむか亭カレーさん 演目は「松山鏡」
日向文化交流センターはこども落語応援者の笑いに包まれる

2015年7月25日土曜日

セネガルレポート9

セネガルにJICA青年海外協力隊員として派遣されている増田竜也さん(日向市出身)からの報告。
 今回は、ラマダーンとそのお祭りについてです。
 日本にいた時は、連日のようにイスラム原理主義組織のテロについて報道されていたせいか、私は知らず知らずのうちにイスラム教にマイナスのイメージを持っていました。
しかし、セネガルに来て実際にイスラム教信者たちと話をして、そのイメージは変わりました。
 全ては一つであること、困っている人を助けること、変えられない運命は受け入れること 等、イスラム教には様々な叡智が込められていますが、その教えを実生活で実践している人たちを見て、イスラム教の懐の深さを実感できるようになりました。

 また、日本と自分を見つめ直すいい機会にもなっています。
セネガル人の生活スタイルにイスラム教が根付いているのと同様に、日本も何かしらの思想が根付いており、私もその影響を受けているはずです。
それがなんのかうまく言葉に表せませんが、日本に帰国後少し勉強してみたいと思っています。
というのも、セネガル人との宗教の話になると、なかなか日本のことを説明できなくもどかしい思いをしているからです。
 詳しくはこのラマダーン-コリテPDFをクリックしてください。
ラマダーンの後に行う「コリテ」真新しい服を着る

おもてなしをしていただいた家族

チェブシェンという料理

増田さんの住居

ひむかの国第7回こども落語全国大会予選会スタート

いよいよ予選会が3つのブロックに別れてスタートした。明日の決勝に出られるのは8名。宮崎県からは17名が参加。日向入郷地区は15名。少年少女落語家の奮闘ぶりは圧巻。





ひむかの国第7回こども落語全国大会(開会式)

開会式の様子
17都道府県46名、北は北海道から九州まで参加。小1から高3年生と幅広い。日向の国は笑いの渦に包まれる。
左から実行委員長の那須久司さん、大会会長の桂歌春さん 大会本部長黒木繁人さん

2015年7月21日火曜日

日向市花火大会

 商工会議所が総力を上げて取り組む行事の一つ。大過なく無事に終了。大勢のギャラリーの歓声が響く。関係者の皆様方の努力に心から敬意を表したい。8月1日のひょっとこ祭りと続く。



2015年7月17日金曜日

東京都板橋区議会議員来センター

 文教議員9名の皆様と区役所の職員3名が、当センターを訪問された。市議会議長の畝原幸裕さんの挨拶、水永正憲さんの説明。区議会議員 、海部智子さんのご挨拶。事前に頂いていた11項目の質問表にお答えした。
 子供たちが人生をやり直し出来るサポート体制、故郷日向に戻る仕組み等など都市と地方の課題が分かる協議になった。
市議会を代表して歓迎の挨拶をする議長の畝原幸裕さん

訪問の目的を述べられる 区議会議員 海部智子さん

板橋区議会議員の皆様
 

2015年7月14日火曜日

第5回(平成27年度第1回)日向市キャリア教育推進懇話会


 標記の会が市教委主催で開催された。委員24名の参加。
 日向公共職業安定所 所長 中城栄彦さんの基調講話。「日向地域における雇用情勢」。雇用のミスマッチ、求人求職バランスについてデータ分析と示唆を頂いた。
 医療福祉系の求人は多いが離職者も多い。宮崎県の新高卒者の就職率は99.9%。全国でも離職率が高い。
 少子化と地方創生を見据え人材育成は益々重要な課題になる。

「日向地域における雇用情勢について」講話 日向公共職業安定所 所長中城栄彦さん

日向市キャリア教育推進懇話会の参加者の皆様 
よのなか先生300人構想を提案する水永正憲さん



日向工業高校「よのなか教室」プラス

 建築科3年生を対象に開催。よのなか先生は(株)内山建設代表の内山雅仁さん。社員で建築士、福祉住環境コーディネーターの資格を持つ田口春香さん。
 内山代表は「働くということ」特に地元で働くことの意義。田口さんは「将来のために今できること」を話された。
 生徒さんからは「面接のポイント」など切実な目の前の問題が質問として出た。今年の就職試験は9月16日からスタートする。全員の進路実現を祈念したい。

日向工業よのなか教室プラスアンケート集計pdf

よのなか先生の田口春香さん

講演される代表の内山雅仁さん

熱心に聞き入る3年生。よのなか先生は田口春香さん(左)と内山雅仁さん

2015年7月10日金曜日

第4回日向工業高校よのなか教室

今村桃代さんから名前の入った短冊を受け取る生徒さん
建築科1年生。よのなか先生は今村桃代さん。いきなり筆をとり書き始められた。生徒は興味深く乗り出して観る。
 自分の名前を丁寧に書いてとの願いが込められた「名前短冊」を生徒全員に渡された。
 ヨーロッパ、台湾でも活躍されている今村桃代さん。書道の世界に生徒たちは引き込まれた。

今村桃代さん書をじっと見つめる生徒さん

2015年7月4日土曜日

ウルスラ学園看護科の取り組み

臨床心理士 清原浩さんの講義
看護科2年生38名が8時50分から12時まで 清原浩さんの講義。「人間関係の作り方、自分自身を例に」。今、看護師に不可欠なカウンセリングマインド。患者さんの心に深く寄り添う看護師の育成を目指す同校の取り組みは続く。

人間関係の構築を学び実践しながら講義は進む

2015年7月3日金曜日

北方学園生が九保大訪問

中学3年生38名が9時30分から14時30分まで大学訪問。将来への学びを深めた。
「視覚の発達」について授業を受ける生徒たち

2015年7月2日木曜日

第4回日向工業よのなか教室打ち合わせ

半紙の中で広がるよのなか教室 今村桃甫作
7月8日水曜日に実施予定のよのなか教室。書道家 今村桃代さんの書道室を訪問。チャップリンの行動、創造、少しのお金の話に感銘。生徒さんとの出会いが楽しみ。

今村桃代さんの書道教室で打ち合わせ

2015年7月1日水曜日

財光寺小5年よのなか教室

 5年生38名(男子17女子21)で国語の授業。よのなか先生は宮崎日日新聞社 日向市局長 小谷実さん。目標「書き手の意図を考えながら新聞を読もう」
 担任の森崎陽介さんが導入と展開。門川高校のホタル再生の記事説明。
 マンゴー記念日を制定した生産農家さんの記事を書かれた小谷実さんの思いと、この記事の物語を聞いた。新聞で伝えることの楽しさ難しさ奥深さに触れる。
授業をする担任の森崎陽介さん(左側) 宮日日向支局長の小谷実さん

担任の森崎陽介さんの言葉に元気よく反応する子供たち
マンゴー生産者の思いを記事に込めたことを伝える支局長の小谷実さん