2015年7月14日火曜日

第5回(平成27年度第1回)日向市キャリア教育推進懇話会


 標記の会が市教委主催で開催された。委員24名の参加。
 日向公共職業安定所 所長 中城栄彦さんの基調講話。「日向地域における雇用情勢」。雇用のミスマッチ、求人求職バランスについてデータ分析と示唆を頂いた。
 医療福祉系の求人は多いが離職者も多い。宮崎県の新高卒者の就職率は99.9%。全国でも離職率が高い。
 少子化と地方創生を見据え人材育成は益々重要な課題になる。

「日向地域における雇用情勢について」講話 日向公共職業安定所 所長中城栄彦さん

日向市キャリア教育推進懇話会の参加者の皆様 
よのなか先生300人構想を提案する水永正憲さん



日向工業高校「よのなか教室」プラス

 建築科3年生を対象に開催。よのなか先生は(株)内山建設代表の内山雅仁さん。社員で建築士、福祉住環境コーディネーターの資格を持つ田口春香さん。
 内山代表は「働くということ」特に地元で働くことの意義。田口さんは「将来のために今できること」を話された。
 生徒さんからは「面接のポイント」など切実な目の前の問題が質問として出た。今年の就職試験は9月16日からスタートする。全員の進路実現を祈念したい。

日向工業よのなか教室プラスアンケート集計pdf

よのなか先生の田口春香さん

講演される代表の内山雅仁さん

熱心に聞き入る3年生。よのなか先生は田口春香さん(左)と内山雅仁さん

2015年7月10日金曜日

第4回日向工業高校よのなか教室

今村桃代さんから名前の入った短冊を受け取る生徒さん
建築科1年生。よのなか先生は今村桃代さん。いきなり筆をとり書き始められた。生徒は興味深く乗り出して観る。
 自分の名前を丁寧に書いてとの願いが込められた「名前短冊」を生徒全員に渡された。
 ヨーロッパ、台湾でも活躍されている今村桃代さん。書道の世界に生徒たちは引き込まれた。

今村桃代さん書をじっと見つめる生徒さん

2015年7月4日土曜日

ウルスラ学園看護科の取り組み

臨床心理士 清原浩さんの講義
看護科2年生38名が8時50分から12時まで 清原浩さんの講義。「人間関係の作り方、自分自身を例に」。今、看護師に不可欠なカウンセリングマインド。患者さんの心に深く寄り添う看護師の育成を目指す同校の取り組みは続く。

人間関係の構築を学び実践しながら講義は進む

2015年7月3日金曜日

北方学園生が九保大訪問

中学3年生38名が9時30分から14時30分まで大学訪問。将来への学びを深めた。
「視覚の発達」について授業を受ける生徒たち

2015年7月2日木曜日

第4回日向工業よのなか教室打ち合わせ

半紙の中で広がるよのなか教室 今村桃甫作
7月8日水曜日に実施予定のよのなか教室。書道家 今村桃代さんの書道室を訪問。チャップリンの行動、創造、少しのお金の話に感銘。生徒さんとの出会いが楽しみ。

今村桃代さんの書道教室で打ち合わせ

2015年7月1日水曜日

財光寺小5年よのなか教室

 5年生38名(男子17女子21)で国語の授業。よのなか先生は宮崎日日新聞社 日向市局長 小谷実さん。目標「書き手の意図を考えながら新聞を読もう」
 担任の森崎陽介さんが導入と展開。門川高校のホタル再生の記事説明。
 マンゴー記念日を制定した生産農家さんの記事を書かれた小谷実さんの思いと、この記事の物語を聞いた。新聞で伝えることの楽しさ難しさ奥深さに触れる。
授業をする担任の森崎陽介さん(左側) 宮日日向支局長の小谷実さん

担任の森崎陽介さんの言葉に元気よく反応する子供たち
マンゴー生産者の思いを記事に込めたことを伝える支局長の小谷実さん