JICAの青年海外協力隊員でセネガルに派遣されている日向市出身の増田竜也さんから近況報告が届いた。下記が原文の一部。2年間どんな取り組みをするかは自分で決める。
残り1年半、厳しい環境の中、悪戦苦闘の日々が伝わつてくる。貴重な経験と体験。活躍を心から期待したい。
今後、滞在中の様子をこのコーナーで紹介する。
私の活動は主に水の衛生、啓発や住民組織の支援となっています。
確かに現場に行けば多くの課題を目の当たりにします。その改善となると様々な壁があります。
特に難しいと感じているのは、彼らの意識をどう変えていくかです。
私はこれから、女性グループに対して石鹸作りを教え、石鹸での手洗いの啓発をしようと思っていますが、それがどこまで継続されるか……。
どうすれば継続性が生まれるか、日々悩んでいるところです。
とにかく悩みはつきません。今は、
それが協力隊員の醍醐味かなとも、考えています。
一応、健康面は今のところ大丈夫のようです。(10kgほど痩せましたが(笑))
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セネガルの海岸 |
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活動拠点の村 |
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子供たち |
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増田さんの立派な自宅 |