日向市キャリア教育支援センター通信
~日向の子供たちの未来づくりのために~
2015年12月23日水曜日
よのなか教室in富高小
12月10日(木)、富高小5年2組で総合の時間で「日向市駅前商店街の秘密を探ろう」の学習がありました。よのなか先生は2名の富島高校生、フジヤカメラの明神勝彦さん。日向市のために活動されている方々の話を聞き、
自分たちにどんなことができるか考えよう、が本時の目標でした。
報告は二見順雄さん。
2015年12月19日土曜日
キャリア教育アワードin東京
17日代々木オリンピック記念センターで開催された。午前中には北方学園、飯野高校が表彰を受けた。午後は学校、企業の取り組みが紹介された。パネルディスカッションは興味深い内容。日向での取り組みを確認する場でもあった。日向の子供たちの未来づくりを学びつつ前へ。
2015年12月18日金曜日
ドリームプランプレゼンテーションinTOKYO
12日東京で開催された。グローバルクリーンの税田和久さんがファイナルステージ(本選)
に出場。感動のプレゼンテーション!日向で取り組む事業の夢を語った。TOKYO DOME CITY HALLの入口にはブースが設けられ「夢」が展示されていた。来年の宮崎予選会が2/19,20に日向市中央公民館で開催される。高校生以下無料。「すべての人が夢を語る社会をつくる」が理念。
2015年12月11日金曜日
宮崎県議会文教警察企業常任委員会視察inキャリア教育支援センター
委員長の重松幸次郎さん、副委員長の日高博之さん(日向市選出)を含め、7名の県議会議員、議会事務局、県教育委員会の皆様が当センターを訪問。取り組みの内容、成果について協議。話は多岐に及んだ。人材育成が今後最も大事な課題になることの共通理解を図ることが出来た。
2015年12月5日土曜日
キャリア・国際理解教育in北方学園
同学園はキャリア教育と学校支援ボランティアで2つの文部科学大臣賞を受賞する。今日は土曜授業。先生と中1の生徒で劇。これも授業の一部。
2015年12月3日木曜日
富島中学校1年生 「高校生、大学生に学ぶ」
12月2日、富島中学校1年生を対象に、標記の
パネルディスカッションが行われた。富島中学校出身の地元高校生4人(日向高校、日向工業高校、富島高校、門川高校)と、大学生1人(宮崎公立大学)が、これまでの失敗談や挫折体験から学んだことを率直に紹介し、これからの夢や生き方について熱く語った。168名の生徒たちは、終始身動きもせず先輩たちの言葉に聴き入っていた。報告はキャリア教育支援センターの水永正憲さん。
2015年12月2日水曜日
若年者等職場定着促進事業セミナーin宮崎
宮崎県・宮崎県社会保険労務士会主催。よのなか先生の(株)グローバルクリーン代表税田和久さんが講演。若者が安心して働ける職場づくり、起業家としての夢、よのなか教室の講師としての人材育成について講話。男女雇用機会均等、男性の育児休業、高齢・障害者雇用に取り組む理念と実践を話された。若者の努力や苦労が報われ、働きたいと思う企業とまちづくりに教育から取り組む産学官連携の大切さを学ぶ機会となった。
宮崎観光ホテル飛翔の間
講演する(株)グローバルクリーン代表 税田和久さん
よのなか教室よのなか先生の紹介
講演は90分 最後によのなか教室について思いを語る税田和久さん
2015年11月27日金曜日
中島記念館
メディキット東郷工場に隣接する中島記念館。地域の文化芸術活動のシンボルとして期待されている。現在移動県立美術館展が開催中。多くの人が文化の秋を楽しみたい。
よのなか教室in東郷学園・・・4
よのなか先生は宮崎日日新聞記者島田喜恵さん。小学部5年生20名に「自分らしさ」を講話。子供たちは自分の良さをカードに書き自分メッセージを発表。島田さんから質問。相互理解を深めた。その後、子供からたくさんの質問が。「4コマ漫画は誰がどこで書いている?」「世界のニュースは誰が取材?」「広告は誰がお願いする?」「広告料はいくら?」新聞社には2000名が働き色々な仕事があることを伝えた。事前の学習が行われ自分メッセーシが用意されていたことが活発な双方向の会話を生んだ。今後の学習につながることを心から期待したい。
児童の質問「広告」について説明中
女性として記者としての仕事について語る島田喜恵さん
最後にメッセージカードを掲げて「とうごうがくえんーーーー」パチッ
2015年11月25日水曜日
よのなか教室in東郷学園・・・3
11月20日、東郷学園の1年生13名が命についての学習をしました。よのなか先生は日向市社会福祉協議会の細山田恵美子さん。
赤ちゃん人形を抱っこした1年生の表情は優しさいっぱいでした。自分の命も、友達の命も大切にしていこうということをしっかり学んだ時間でした。
報告は東郷学園三尾さちさんです。
セネガルレポート・・・11
JICA青年海外協力隊でセネガルに派遣されている増田竜也さんからのレポート。今回は「食」について。この「
食の地域差PDF
」をクリックしてご一読ください。
セネガルの食は、
西アフリカの中でもトップクラスの豊かさだと思いますが、一方で地方の村と市街地とで大きな差があります。(これを、差と表現してよいかは判断しかねますが)
私が活動していた村で、
市から南へ14kmに位置するところがあります。ほぼ毎日豆と米だけの食事を摂っています。食材の「流通と保存に問題があるためです。
しかし、一度アンケートをとったことがあるのですが、
村人たちはこのような食事でもあまり不満を感じていないことが分っています。協力隊の活動は、「だれにとっての問題なのか」
ということを常に考える必要があると思うのですが、このことについてもそうだと思っています。私はこの村に3泊4日したことがありますが、私一人、
食事の栄養不足に悩まされていました(笑)
2015年11月20日金曜日
日向市教育研究所授業研究会キャリア教育班
美々津中で開催。目的は授業レベルを広く公開し、教員の資質向上と、ひゅうが学校教育プランの推進を図る。対象は中3の32名。よのなか先生との総合的な学習の時間。単元は「日向市における将来のまちづくりと自分の役割」授業者は小牧祐一さん。よのなか先生は社会福祉協議会の成合進也さん、日向市防災課の有川貴之さん。よのなか先生から観光、防災、まちづくりを学ぶ。
まちづくりを真剣に考える生徒さん
班協議のまとめにコメントする授業者 小牧祐一さん
よのなか先生の市役所防災課 有川貴之さん
よのなか先生の福祉協議会 成合進也さん
日向アクティブラーニング研修会
中央公民館で日向市が起業家育成セミナーを開催。参加者は企業経営者、小中高の教職員。講師は(株)アクティブラーニング社長 羽根拓也さん。脳の働きとニュウロンの興奮性メカニズム、パスウェイ、学習のプロトコルを講義。今後、脳の働きと学力向上との有意性が進展する。
2015年11月18日水曜日
体験学習in日向商工会議所
富島中2年生の佐藤丈太君(野球部)、橋口昴生君(ラグビー部)が体験学習。感想を聞いた。「二日間で色々なことが体験でき良かった」。「仕事は難しい」。一番印象に残っていることは「細島国際港訪問」「税関や海上保安庁の人が悪いことをする人から日本を守っていることが分かった」。経験や体験が学校での学びにつながることを願いたい。
小中学校校長会研修会
(株)日向中島鉄工所の工場見学。その後、社長で県教育委員長の島原俊英さんの講話を聞いた。演題は「県民総ぐるみ人財育成~地方創生は仕事づくりと人づくり」経営理念づくり、迷子の法則、言葉より行動の大切さと児童生徒の自尊感情、自己肯定感の醸成について講話。日向の子供たちの未来づくりを産学委で推進する。
2015年11月16日月曜日
第9回よのなか先生研修会
本日18時~19時まで商工会議所会議室で開催。はじめに富島中「よのなか教室」の取り組みの様子をビデオ上映。その後、旭化成日向事務所の神谷講平さん、しおみっこの木村志保さんが登壇。神谷さんは小中高の経験と体験、旭化成柔道部生活を振り返りながら人としての生き方あり方を講話。木村さんは中国蘇州での3年間の日本語教師の経験と異文化生活を講話。
次回は2月15日月曜日18時~19時。その後懇親会の予定。
中国蘇州で3年間日本語教師の体験を話す木村志保さん
ビデオ「富島中よのなか教室」を鑑賞する参加者の皆様
挨拶するセンター長の水永正憲さん
「やなぎ虫」の説明をする神谷講平さん
2015年11月13日金曜日
広がれ弁当の輪・・・2
本日、緑ヶ丘小学校6-1組23名(男子11女子12)が延工生活工学科フードデザインコース2年生の生徒と一緒に、地元食材を使って弁当を作り食べた。宮崎県食と農を考える県民会議、延岡市、食育チィーチャの皆様の理解と協力で実施。世代間交流、食を通して地元の良さを知り、お互いが学ぶことの意義を身に付ける取り組み。
手際よく作り早く出来上がった弁当を前に余裕の児童の皆さん
弁当の説明中
試作中のふりかけを紹介「緑ケ丘小の給食でも登場予定」
自作自演のメヒカリ応援隊の踊りを披露する生徒
2015年11月12日木曜日
第2回日向市小中高連絡協議会
本日午後、大王谷コミュニティセンターで開催。児童・生徒の健全育成と進路保障の充実について協議。特にキャリア教育を推進する上での課題を話し合った。
富島中in旭建設
本日午後、1年生が旭建設の皆さんと校内トイレを磨いた。企業は社会公器。社会貢献と人材育成が企業理念。出前授業、社会体験学習の受け入れ、道路や浜辺の清掃に一貫して取り組む旭建設。心から敬意を表したい。2年生は「よのなか先生」を招いて職場体験前学習を行った。
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