2015年11月27日金曜日

中島記念館

 メディキット東郷工場に隣接する中島記念館。地域の文化芸術活動のシンボルとして期待されている。現在移動県立美術館展が開催中。多くの人が文化の秋を楽しみたい。

よのなか教室in東郷学園・・・4

 よのなか先生は宮崎日日新聞記者島田喜恵さん。小学部5年生20名に「自分らしさ」を講話。子供たちは自分の良さをカードに書き自分メッセージを発表。島田さんから質問。相互理解を深めた。その後、子供からたくさんの質問が。「4コマ漫画は誰がどこで書いている?」「世界のニュースは誰が取材?」「広告は誰がお願いする?」「広告料はいくら?」新聞社には2000名が働き色々な仕事があることを伝えた。事前の学習が行われ自分メッセーシが用意されていたことが活発な双方向の会話を生んだ。今後の学習につながることを心から期待したい。

児童の質問「広告」について説明中

女性として記者としての仕事について語る島田喜恵さん

最後にメッセージカードを掲げて「とうごうがくえんーーーー」パチッ

 

2015年11月25日水曜日

よのなか教室in東郷学園・・・3

 11月20日、東郷学園の1年生13名が命についての学習をしました。よのなか先生は日向市社会福祉協議会の細山田恵美子さん。
 赤ちゃん人形を抱っこした1年生の表情は優しさいっぱいでした。自分の命も、友達の命も大切にしていこうということをしっかり学んだ時間でした。
 報告は東郷学園三尾さちさんです。


セネガルレポート・・・11

 JICA青年海外協力隊でセネガルに派遣されている増田竜也さんからのレポート。今回は「食」について。この「食の地域差PDF」をクリックしてご一読ください。

 セネガルの食は、西アフリカの中でもトップクラスの豊かさだと思いますが、一方で地方の村と市街地とで大きな差があります。(これを、差と表現してよいかは判断しかねますが)
私が活動していた村で、市から南へ14kmに位置するところがあります。ほぼ毎日豆と米だけの食事を摂っています。食材の「流通と保存に問題があるためです。
 しかし、一度アンケートをとったことがあるのですが、村人たちはこのような食事でもあまり不満を感じていないことが分っています。協力隊の活動は、「だれにとっての問題なのか」ということを常に考える必要があると思うのですが、このことについてもそうだと思っています。私はこの村に3泊4日したことがありますが、私一人、食事の栄養不足に悩まされていました(笑)

2015年11月20日金曜日

日向市教育研究所授業研究会キャリア教育班

 美々津中で開催。目的は授業レベルを広く公開し、教員の資質向上と、ひゅうが学校教育プランの推進を図る。対象は中3の32名。よのなか先生との総合的な学習の時間。単元は「日向市における将来のまちづくりと自分の役割」授業者は小牧祐一さん。よのなか先生は社会福祉協議会の成合進也さん、日向市防災課の有川貴之さん。よのなか先生から観光、防災、まちづくりを学ぶ。

まちづくりを真剣に考える生徒さん


班協議のまとめにコメントする授業者 小牧祐一さん

よのなか先生の市役所防災課 有川貴之さん

よのなか先生の福祉協議会 成合進也さん
 

日向アクティブラーニング研修会

 中央公民館で日向市が起業家育成セミナーを開催。参加者は企業経営者、小中高の教職員。講師は(株)アクティブラーニング社長 羽根拓也さん。脳の働きとニュウロンの興奮性メカニズム、パスウェイ、学習のプロトコルを講義。今後、脳の働きと学力向上との有意性が進展する。


2015年11月18日水曜日

体験学習in日向商工会議所

 富島中2年生の佐藤丈太君(野球部)、橋口昴生君(ラグビー部)が体験学習。感想を聞いた。「二日間で色々なことが体験でき良かった」。「仕事は難しい」。一番印象に残っていることは「細島国際港訪問」「税関や海上保安庁の人が悪いことをする人から日本を守っていることが分かった」。経験や体験が学校での学びにつながることを願いたい。

小中学校校長会研修会

 (株)日向中島鉄工所の工場見学。その後、社長で県教育委員長の島原俊英さんの講話を聞いた。演題は「県民総ぐるみ人財育成~地方創生は仕事づくりと人づくり」経営理念づくり、迷子の法則、言葉より行動の大切さと児童生徒の自尊感情、自己肯定感の醸成について講話。日向の子供たちの未来づくりを産学委で推進する。


2015年11月16日月曜日

第9回よのなか先生研修会

 本日18時~19時まで商工会議所会議室で開催。はじめに富島中「よのなか教室」の取り組みの様子をビデオ上映。その後、旭化成日向事務所の神谷講平さん、しおみっこの木村志保さんが登壇。神谷さんは小中高の経験と体験、旭化成柔道部生活を振り返りながら人としての生き方あり方を講話。木村さんは中国蘇州での3年間の日本語教師の経験と異文化生活を講話。
次回は2月15日月曜日18時~19時。その後懇親会の予定。
中国蘇州で3年間日本語教師の体験を話す木村志保さん


ビデオ「富島中よのなか教室」を鑑賞する参加者の皆様

挨拶するセンター長の水永正憲さん
「やなぎ虫」の説明をする神谷講平さん

2015年11月13日金曜日

広がれ弁当の輪・・・2

 本日、緑ヶ丘小学校6-1組23名(男子11女子12)が延工生活工学科フードデザインコース2年生の生徒と一緒に、地元食材を使って弁当を作り食べた。宮崎県食と農を考える県民会議、延岡市、食育チィーチャの皆様の理解と協力で実施。世代間交流、食を通して地元の良さを知り、お互いが学ぶことの意義を身に付ける取り組み。
手際よく作り早く出来上がった弁当を前に余裕の児童の皆さん

弁当の説明中

試作中のふりかけを紹介「緑ケ丘小の給食でも登場予定」

自作自演のメヒカリ応援隊の踊りを披露する生徒

2015年11月12日木曜日

第2回日向市小中高連絡協議会

 本日午後、大王谷コミュニティセンターで開催。児童・生徒の健全育成と進路保障の充実について協議。特にキャリア教育を推進する上での課題を話し合った。


富島中in旭建設

 本日午後、1年生が旭建設の皆さんと校内トイレを磨いた。企業は社会公器。社会貢献と人材育成が企業理念。出前授業、社会体験学習の受け入れ、道路や浜辺の清掃に一貫して取り組む旭建設。心から敬意を表したい。2年生は「よのなか先生」を招いて職場体験前学習を行った。





どぼじょin旭建設

 本日午前、土木工事に従事する女子(どぼしょ)を応援する取り組みが日向の旭建設の主催で行なわれた。延岡大橋の補修現場。延岡工業高校1年生39名(男子35名女子4名)、国土交通省、旭建設の女性も参加。土木工事のやりがいについて語った。


日向工業高校よのなか教室・・・9

 本日標記の会が開催された。よのなか先生は木村志保さん。テーマは「中国での日本語教師体験」滞在中の経験、異文化で育む友情について講話。生徒さんは「中国のことがよく伝わってきた」 「話が軽快で面白かった」。歯切れの良い講話に生徒さんは興奮して聞いたと。画像と情報提供は日向工業の甲斐正人さん、支援センターの二見順雄さん。




2015年11月5日木曜日

研究公開in富島中

 午前中は研究公開授業。午後はパネルディスカッションと講演会。全校生徒497名、保護者、県、市教委、県内の先生方が視聴。パネラーは全日空パイロット 敦澤芳晴さん、黒田工業日向リサイクルセンター工場長 川崎修さん、グローバルクリーン代表 税田和久さん、富島中の生徒さん3名。ファシリテーターは日向市キャリア教育支援センター長 水永正憲さん。「日々の努力の積み重ねが大切」と生徒の感想。その後全日空パイロット 西片健さんの講演。演題は「未来に向かってTAKE OFF」飛行機はパイロットだけで飛ぶのではなく多くの人の協力で運行されていることを強調された。パイロットになった動機?ハイジャックの訓練は?給料は?UFOの目撃は?ANAの一日の搭乗者数?休暇は?鋭い質問が。生徒は充実した一日を過ごした。
バネルディスカッションの様子

みんなの学校(案内)

 10/31土曜日から11/13金曜日まで延岡シネマで上映中。すべての子供に居場所がある学校を作りたい。学校が変われば、地域が変わる。そして、社会が変わっていく取り組みを一年間、関西テレビが教育現場に入り取材し映像化。今話題作。ふつうの公立小学校のみんなが笑顔になる挑戦。教育現場や地域社会に学校のあり方や人々の関わり方にいて一石を投じる内容。

2015年11月4日水曜日

よのなか教室in東郷学園・・・2

 8年生(中2)24名が職場体験前に意識を高めた。よのなか先生は日向市キャリア教育支援センター長の水永正憲さん。働くことの意味について語られた。今いっぱい悩み続けていれば未来につながる仕事に出会えると生徒に励ましの言葉を贈られた。


2015年11月2日月曜日

よのなか教室in日知屋東小オープン・・・4

   済生会日向病院看護部長 鈴木敦子さん。5人の兄弟姉妹の末っ子。大学に行けなかった。看護師になった理由は従姉妹に勧められたこと。白衣へのあこがれ。看護は人が生まれた時から死ぬまでに立ち会う尊い仕事。地域医療への思いを語られた。一日の患者数や入院者数。看護師になるための最短は。具体的な質問が多く出た。
地域医療の現状をデータを示し説明する鈴木敦子さん







地域医療に一緒に取り組みましょうと呼びかける鈴木敦子さん

よのなか教室in日知屋東小オープン・・・3

 清香堂代表 緒方康彦さん(パティシェ)。綺麗で楽しい仕事に見えるかも。しかし、立ち仕事。みんなが休みの時に忙しい。試食は大変。常に「次は何をしよう」と準備と段取りを考えながら立つ。仕事の喜びは?の質問に「誰がどんな顔をして食べてくれるかを想像して作る」こと。夢は?毎年広島のお客様がチーズケーキを注文される。食べてお礼のお手紙を頂く。その方を今新築中のお店に招待することが当面の夢と語られた。
パティシェの仕事について説明する緒方康彦さん

質問に答えている様子

みんなで記念撮影