2015年8月21日金曜日

セネガルレポート10

 JICA青年海外協力隊員としてセネガルに派遣されている増田竜也さん(日向市)からレポートが届いた。ご一読頂ければ有難い。今回のセネガルレポートは、同国が抱えるゴミ問題。

 最近私は土曜日の朝に住民組織の人たちとゴミ拾いをしています。
集めたゴミは、郊外に持っていき燃やすのですが、拾っても拾ってもゴミは減らず、なかなか大変です。当然といえば当然ですが、便利なもの(プラスチックの水袋や 買い物袋)ほど、ゴミとして残りやすいようです。

セネガルに来て思うことの一つは、人々の衛生環境に対する意識の低さです。みんな平気でポイ捨てしますし、ゴミ箱の場所を聞いても「そのへんに捨てたらいいじゃないですか」と言われます。
日本が徹底し過ぎているのかもしれませんが、私は少しカルチャーショックを受けました。

なかなか解決は難しいと思いますが、住民への意識啓発に少しでも貢献できたらと思っています。
同任地の協力隊員と協力して、これから啓発イベントを進めていく予定です。
レポートと画像はこの「セネガルゴミ問題」PDFをクリックしてください。
ゴミ捨て場の様子

トラックに積まれたゴミ
 

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