2015年8月19日水曜日

第5回牧水短歌甲子園inひゅうが(2日目)

 甲子園球場は準決勝二試合。短歌甲子園は午前中、準決勝二試合と決勝。延高対宮西の宮崎対決と福岡女学院対飛騨神岡戦。どちらも凄まじいバトルが繰り広げられた。
 幸運にも決勝に進んだのは延高と福岡女学院。両校の女子力、語彙力、感じる力、読解力の戦い。大胆に攻めた延高が勝利。
 短歌は助詞?一つで鮮やかに変わる。女子の時代か。一音一音の美しさ大切さを学ぶ高校生の直向きさ、思ったこと気づいたこと感じたことを言葉にする力に感動。
 審査員の「体験や経験も大事だが、創造力はもっと大切」の言葉がアルプススタンドに響いた。
 牧水生誕130周年。母校延高の全国制覇を喜んでいるに違いない。延高おめでとう。
 感想を短歌で「助詞ひとつ 短歌に秘めた言葉の意図が 一音一音 アルプス響く」tomy


決勝戦 鋭い質問の応酬中 延高(左)と福岡女学院


決勝戦で詠まれた短歌と審査員の皆様


審査員の講評 左から伊藤一彦さん、俵万智さん、大口玲子さん、笹公人さん


市長から準優勝の表彰を受ける福岡女学院の生徒さん

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