その傾向は、パソコンやスマホが便利になるにつれて加速している気がします。
しかも、飛び交う用語は分からないものだらけです。
「パソコンにキャッシュが残っている」 パソコンにお金が残っているの?
「プロトコル」 プロのトコルさんのこと?
「サーバー」 レシーバーの反対の事?
次々に出てくる専門用語に四苦八苦です。
(専門用語ではなく一般常識用語かもしれませんが、、、)
そして、「キャリア教育」
私たちは、子ども達の未来づくりのために、このキャリア教育を推進しているのですが、市民の皆様のご理解やご協力を頂けるよう、この横文字「キャリア教育」を嚙み砕いてお伝えしていきます。
先輩方(年齢はご想像にお任せします)に「キャリア教育」と言うと、まず最初にイメージされるのが、難しい国家試験を突破した政府のキャリア官僚のようです。
しかし、それは違います。
キャリア教育の対象は、全ての子供なのです。
キャリアは、語源でいえば馬車の轍(わだち)、これまでにつけた歩みの跡。
言い換えればこれまでの自分の実績です。
しかし、それだけでは単なる過去の振り返りです。
私たちが進めようとしているのは、過去の自分を振り返りながら、今と未来の自分の轍を考える教育です。
もちろん、国語や算数・数学も大切。
それと、キャリア教育にどんな関係があるのか、それは次回にお伝えします。
今回は、ここまでにします。
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