今回も自己理解の話です。
小学生が好むレンジャーものは、赤、青、緑、黄、桃みたいな感じで分けられます。
印象としては、
明るいか、静かか
激しいか、優しいか
の2軸で分けてみるとどうでしょう。
明るくて激しい赤レンジャー(トランプ元大統領)
静かで激しい青レンジャー(スティーブジョブス)
明るく優しい黄レンジャー(明石家さんま)
静かで優しい桃レンジャー(池上彰)
(女性でも分けてみたいのですが、自信がありません。)
勝手にそんな風に分けてみて、自分はどのタイプかと考えてみましょう。
自分で考えたタイプを友人に示すと
友人が不思議そうな顔をして「君は、違う色のレンジャーだよ」と教えてくれるかもしれません。
自分のことは、他からフィードバックをもらわないと分からないことがあるのです。
しかし、その色は変えられますし、変えなくても更に磨けます。
経験が違う自分を磨いてくれるのです。
人前でモジモジしていて、とても発言などできない人も、何度も経験すると、堂々の赤レンジャーになることだってあります。
しかし、赤レンジャーが主役ではないのがキャリア教育の考え方
いつも冷静にピンチを予想する青レンジャー
明るく場を盛り上げチーム力を上げる黄レンジャー
どんなに落ち込んだ仲間も優しく励ます桃レンジャー
日向市では、
魅力的な、いろんな色の「よのなか先生」に会わせたい
人生の中で少しずつ色を変えたよのなか先生
色は変わらないけどその色の魅力をさらに磨いたよのなか先生
そんな出会いが、子ども達が自分を見つめて考える大切な機会になるのです。
老若男女の様々なキャラクターと自分を比べ、見つめることで違う景色が見えてくる。
自己理解を深めるキャリア教育に「よのなか先生」は大切な存在です。
今回はここまでにします。
次回をお楽しみに。
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