2024年5月21日火曜日

大人は本当に子どもの未来に責任を持ってきただろうか

 いつの時代も大人は、

「最近の若者は、、、、、、?」

と若者の甘さや物足りなさを嘆いてきました。

その嘆きは5000年前のエジプトピラミッドの遺跡壁画にもあったのですから

年長者は次の時代を担う若者を心配するのは今も昔も変わりません。


世の中は進みます。

若者が年長者からもらった知恵を生かしながら、挑戦を加えて変化します。


街頭テレビで力道山が活躍していた頃

テレビ会社に就職が決まった息子に

「どこの家庭にもあるラジオ会社の方をなぜ選ばなかった?大丈夫?」

と問うた親がいました。

映画007でしか見ることのできない車電話の時代

携帯会社に就職が決まった娘に

「なぜ固定電話の会社に就職しないの?携帯電話とか誰も使ってないよ」

と心配した親がいました。


大人が良かれと思っていること

当然と思っていることが

実は時代の流れに乗りそこなっていることも

多いのかもしれません。


内館牧子さんが書いた「老害の人」でも

昔の栄光を社員が飽きるほど繰り返す相談役が描かれています。

私は老の方ですが、その本を読むと、妙に納得させられました。


さて、脱線しましたが

本当に、大人は次の時代を子供たちに考えさせてきたでしょうか?

どこの学校に進学するかどうかは悩みますが、その後についてちゃんと考えてきたでしょうか?

いまだに進学校では進学実績が誇らしく宣伝されます。

続く後輩のモチベーションにもなるでしょうから

一つの「やる気スイッチ」としての役割があるのかもしれません。


しかし、進学した学校は、その後の人生にマッチしていたものなのか

その後、学校を辞めたり、就職の時に困ったり、就職後も悩んだりしていないだろうか

そういったデータが少ないのが現状です。


だからこそ、自分の今を見つめ、未来を考えるキャリア教育が大切だと思うのです。


今回はここまでにします。


次回をお楽しみに

2024年5月15日水曜日

キャリア教育研修報告(3)

 今回も日向市教育委員会の小野係長の示した本市における「課題解決型よのなか挑戦」について、私なりの解釈を加えてお伝えします。

これまでの中学校では、近隣のお店や保育園・幼稚園、農家さんなどに2日間程度の職業体験をさせていただいていました。

事前の学習をして事業所さんにお願いするのですが、預ける方も預かる方も、その意味を分かっていないことが多かったのです。

学校「どうぞ、ご自由に何でもいいので体験させてください。」

事業所「怪我をさせてはいけないし、遊ばせてもいけない。アルバイトでもないしなあ?」

というようなこともありました。

これでは、勿体ないですね


義務教育は15歳まで

15歳までに社会に出る力をつけるのが大人の責任です。

しかし、15歳の春に卒業した子供たちが、リアルに近い形で働く経験がないというのはどうなんでしょう。

そういう意味でも、しっかりと仕事の体験をして、そこから学んでほしいのです。

しかも、社会を知る機会として。


自分なりに考えて

「この仕事は社会の中でどんな役割を持っているのだろう」

「この仕事は、他のどんな仕事と結びついて成り立っているのだろう」

「この仕事では、どんなことが工夫されていて、何を変えようと挑戦しているのだろう」

と仮説をもって仕事を体験してほしいのです。

そのことを、日向市では「課題解決型よのなか挑戦」としています。


言われたことの仕事を体験するだけでありません。

仕事の意味や役割、仕事をしてみて自分を見つめて今と未来を考えること

課題をもって体験させるのです。

物事を学ぶときに大切なのは、「why」(なぜ)


学校の勉強でも、社会で生きていくのも「why」が大切

「課題解決型よのなか挑戦」はそこを目指しているのです。


今回はここまでにします。

次回をお楽しみに。






2024年5月14日火曜日

キャリア教育研修報告(2)

 今回も引き続き、研修報告をします。

日向市教委の小野指導係長の話の続きです。

日向市の子供たちは、ほぼ9割が故郷を愛しています。

しかし、小学生の半数、中学生の6割強が市外で働きたいと考えています。

ふるさとは好きだけど、就職は別と子供たちなりに考えています。

そういう流れが出来上がっているのかもしれません。


日向市に仕事がないわけではありません。

業種によってはいつも人手不足です。

ただ、子どもたちが考える仕事とマッチしていないのでしょう。


年齢別の比率が同じで町のサイズが小さくなっているのであれば、仕事に携わる人はスムーズに移行するでしょう。

しかし、高齢者率が増えながら、若い層が激減する形で町が小さくなっていくとその循環がうまくいくはずがありません。

この現象は日本全国共通の課題です。

ある意味、東京や大阪、福岡などの大都市は、地方の若い人材を飲み込むブラックホールであり、県庁所在地も県内の若い人材を飲み込む小さなブラックホールですから、なかなか抗えません。


日向市は、とっても魅力的な街です。

10分程度で目的の場所に行けますし、市役所と市民の協力体制も素晴らしい。


なんとしても、若い感性に訴え、日向市のよさを理解させたい。

小野指導係長の示した数字を見て、そう考えました。


今回はここまでにします。

次回をお楽しみに。




キャリア教育研修報告(1)

 日向市内のキャリア教育担当者を集めて、研修会を行いました。

そのダイジェストの報告をします。

まずは、日向市教育委員会の小野指導係長から、日向市が進めるキャリア教育について説明がありました。


まずは、現状として、日向市の子供たちは、活用が苦手で、表現力が今一つ

これは、正解を繰り返し暗記することはできるが、問いや仮説を立てて考えることは苦手ということです。


私は、この話を聞いて、学校だけの責任ではないような気がしました。

昔、幼かった私は、トンボを捕まえようとして、いろんな工夫をしました。

トンボの死角から近づくこと

気配がバレないように風向きを調べて風下から近づくこと

(ひとさし指を唾で濡らして、それを立て、乾く方が風上)

子供なりに仮説を立てて、トンボを捕まえたのです。

ところが、自然というのは厄介なもので、風の向きはいつも違うし、天気次第でトンボはいないし、鳥やカエルなど、私以外のライバルもいるし、条件がそろわないのです。

つまり、答えが一つではなかった。

最適解を、その時々に見つけなければならなかったのです。


活用は、課題をクリアしたと思ったら、次の課題が出て、それをクリアしていく流れです。

便利な今の生活自体が、活用の力の根っこを弱らせているのかもしれないと思わされました。


百聞は一見に如かず

百閒は一行に如かず

スカイツリーの話を聞くより、見た方が分かるし、

見ただけでなく、上まで登って、そこから東京を見渡した方が、スカイツリーが分かります。


日向市が進めているキャリア教育は、聞くだけに終わらせてはいけないと改めて思ったところです。


今回は、ここまでにします。

次回をお楽しみに




2024年5月13日月曜日

キャリア教育って何?(7)

 今回も自己理解の話です。

小学生が好むレンジャーものは、赤、青、緑、黄、桃みたいな感じで分けられます。

印象としては、

明るいか、静かか

激しいか、優しいか

の2軸で分けてみるとどうでしょう。

明るくて激しい赤レンジャー(トランプ元大統領)

静かで激しい青レンジャー(スティーブジョブス)

明るく優しい黄レンジャー(明石家さんま)

静かで優しい桃レンジャー(池上彰)

(女性でも分けてみたいのですが、自信がありません。)

勝手にそんな風に分けてみて、自分はどのタイプかと考えてみましょう。


自分で考えたタイプを友人に示すと

友人が不思議そうな顔をして「君は、違う色のレンジャーだよ」と教えてくれるかもしれません。

自分のことは、他からフィードバックをもらわないと分からないことがあるのです。


しかし、その色は変えられますし、変えなくても更に磨けます。


経験が違う自分を磨いてくれるのです。

人前でモジモジしていて、とても発言などできない人も、何度も経験すると、堂々の赤レンジャーになることだってあります。

しかし、赤レンジャーが主役ではないのがキャリア教育の考え方

いつも冷静にピンチを予想する青レンジャー

明るく場を盛り上げチーム力を上げる黄レンジャー

どんなに落ち込んだ仲間も優しく励ます桃レンジャー


日向市では、

魅力的な、いろんな色の「よのなか先生」に会わせたい

人生の中で少しずつ色を変えたよのなか先生

色は変わらないけどその色の魅力をさらに磨いたよのなか先生


そんな出会いが、子ども達が自分を見つめて考える大切な機会になるのです。

老若男女の様々なキャラクターと自分を比べ、見つめることで違う景色が見えてくる。

自己理解を深めるキャリア教育に「よのなか先生」は大切な存在です。


今回はここまでにします。

次回をお楽しみに。

2024年5月8日水曜日

キャリア教育って何?(6)

 今回のお話は、自己理解・自己管理の力についてです。

以前にも触れましたが、キャリア教育では、人間関係を作ること、自分のキャリアの見通しを立てること、課題に対応する力をつけること、それに自己理解や自己管理をする力が大切です。

今回は、その大きな柱の1つ

自己理解の話です。

「自分のことは自分が一番わかっている。」

と思いがちですが、時々、

「あの人は自分のことが分かっていないよね。」

と揶揄される人がいます。

しかし、それは誰にでもあり得ること

自分は

・自分だけが知っている自分

・自分も周りの人も知っている自分

・周りの人だけが知っている自分

・自分も周りの人も知らいない自分

でできています。

※「ジョハリの窓」でネット検索してみるとわかりやすく解説が出ているはずです。

ですから、自分を客観視したり、他からのフィードバックをもらうことがないと、本当の自分を見出せません。

本当の自分は、いわば自分の背骨であり、それがブレなければ、自分の今後のキャリアも考えられそうです。

学園物のTVドラマでは、

「うちの子に限ってそんなことはありません。」

という場面がありますが

それでは、自己理解を狭めますし、将来の可能性の芽が摘まれるかもしれません。


しかし、自分がどんなものが好きか、気持ちよいか、嬉しい気持ちになるかは

多くの人に出会って話を聞いたり、体験しなければわかりません。


ですから、学校全体でのキャリア教育が必要なのです。

高校や大学を選ぶのと同じぐらいに

 自分は何が好きで嫌いなのか

 苦手だけど興味があるのかないのか

 自分がうれしい気持ちになるのはどんな場面か

を考えさせたいのです。

もちろん、学校での係活動や委員会活動、部活動など、好きか嫌いか、前向きな気持ちになるかどうかは、ある一定の努力をしたうえでなければ判断はできません。

縄跳びが大嫌いな子供だって、何度も練習して二重飛びができるようになったら、違う飛び方まで挑戦してクリアしていくことがあるのですから。


自分探しの自己理解は、大いに悩むべし

そのために、大いに話を聞く、大いに体験することが大切です。


次回も自己理解の話を続けます。

今回はここまでにします。


次回をお楽しみに。


2024年5月7日火曜日

キャリア教育って何?(5)

 前回、つながる力の大切さに触れました。

その力は、特別な時間を使ってつけるのではないという話をしてみたいと思います。

国語や数学には、もちろん教科の目標があります。

将来、日常生活を快適に送るには説明書を読んで理解する力や、論理的に考える力は大切ですから。

そこを無視してのキャリア教育はあり得ません。

しかし、教科指導の中でも、「つながる大切さ」を実感させられます。


つながる、人に合わせる、互いに協力する


例えば、音楽の合奏

様々な楽器に分かれて、音を出す回数も違います。

ずっと主旋律を奏でるピアノや管楽器

たまにしか登場しないシンバル(ドボルザークの新世界では1回だけ)

頻度にかかわらず、それぞれの楽器がないと表現できないものがあります。

それぞれの役割を果たしてこそ得られる心地よさ

合わせることが広げる可能性

それを経験させずに、単に演奏だけでは勿体ない。


体育も同じ

最近はやりのダンスも

心を合わせること、つなげることで素敵なパフォーマンスが実現できます。

単に、振りの良しあしだけではないですよね。


理科の実験だって

役割を分担しながら物事を進めていくことを体験していく

火をつける人、記録を取る人、実験具を整理したり洗浄する人

実験で学ぶ本来の学習の目標もありますが、キャリア教育の視点があれば

生徒への声掛けも違ってきそうです。


ここを意識するかどうかで、子どもをどう育みたいかが変わるはず


だからこそ、人間関係を作る力を日常の指導でも大切にしなければならないと考えています。


今回はここまでにします。


次回は、自己理解・自己管理の力について触れてみます。



2024年5月2日木曜日

キャリア教育って何(4)

 前回、キャリア教育は、将来の自分らしい生き方の実現につながる教育と説明しました。

そのために必要な力を4つに分けています。

全部が同じだけ重要かどうかは、子どもの実態によって違いますが、

ここでは一つ目の

人間関係形成・社会形成能力

を取り上げてみます。


 コロナ禍以降、在宅ワークや遠隔会議などが広がっています。

技術の進展で、これまでと違う形で人との関りができるようにもなりました。

 しかし、孤業は基本的には難しく、仕事をする上でチーム力が必ず必要です。

どんなに力がある人も、一人でできることは限られていますし、一人で思い浮かぶアイディアは偏(かたよ)るはずだから、、、。

多様な考え方や価値観を受け入れ、逆に自分のそれを他者に働きかけていくことでチーム力が上がり、働きやすいコミュニティを作ることにもつながります。

学校でも同じです。

気の合う人や合わない人がいて当然

しかし、それを拒否するのではなく、お互いの着地点を見つけていくことがとても大切です。

学生時代に人間関係を上手に作れない人が、就職して、年齢も経験も違う集団で上手くやるのは難しいはず。

だからこそ、学校時代の人間関係のトラブルは財産になるかもしれません。

すぐに親に頼むのか

友人に相談するのか

先生に相談するか

自分で相手の考えをしっかり聞いて、自分の考えを伝えるか

子供なりに考えて解決に動いて問題を整理し、人間関係を円滑にできた経験はきっと未来に生きるはずです。

もちろん、命や人権にかかわることは大人が体を張って守らないといけませんが、ちょっとしたトラブルは、子どもを成長させるチャンスでもあるはずです。

 しかし、これを先生だけが口を酸っぱくして言い続けても、腑に落ちないこともあります。

だからこそ、日向市では「よのなか先生」に、働く上での人とのつながりの大切さに触れてもらおうと思っているのです。

単に仕事の紹介ではなく、仕事をしていく上でのチーム力やチームに働きかける力の大切さを連打してもらいたいのです。

キャリア教育で大切にしたい力を他にもありますが、それらも連打していかなければなりまん。

この力は、国語や数学のように点数には表せませんが、生き抜くためには必須だからです。


この力は、日常の学校での勉強でつけられるはずなのですが、

それについては次回をお待ちください。


今回はここまでにします。

2024年5月1日水曜日

キャリア教育って何?(3)

学校では、皆さんがご存じのように教科と呼ばれるものがあります。

国語や算数・数学、理科、社会に英語、美術や音楽や家庭や技術、そして体育など。

最近はそれに加えて、特別な教科として道徳や総合的な学習も。

前者は5段階や3段階で評価をし、後者は一人一人の学びの姿をとらえて文章で評価をします。

これらは、通知表や成績表で保護者の方がよく目にするものです。


しかし、学校では通知表に登場しないけれども、社会の要請を受けて様々な大切な教育が行われています。

人権同和教育、小中一貫教育、消費者教育、環境教育、性教育、主権者教育、最近は癌(がん)教育も。

これらは「教育」という名がついていますが、教科とは違い、学校の教育活動全体で行われるものです。

例えば人権教育

この教育は特設の時間にだけ行うものではなく、国語や算数でも行われるものです。

国語や算数の時間でも、友達の意見を尊重したり、自分の考えを正直に表現できるのはとても大切なことだからです。


そして、キャリア教育も全教育活動で行われる大切な教育です。

キャリア教育は、文部科学省が言うには

「社会的・職業的自立の基盤となる能力や態度の育成を通して、自分らしい生き方の実現を促す教育」

です。(ん-、分かりづらいかも・・・)


何はともあれ、将来の自分らしい生き方の実現につながる教育ですから、大切なのは間違いありません。

次回は、そのためにどんな力を育てようとしているのかに触れていきます。


 今回はここまでにします。

2024年4月30日火曜日

キャリア教育って何?(2)

 親にとって、我が子が家に帰ってダラダラしていて勉強を始めないと心配になります。

「宿題はやったの?」

「テストが近いよ!」

自分の心配が口に出てしまうのは愛情があるためです。

しかし、統計によると親が口出したときにやる気スイッチが入るお子さんは珍しいです。

たいていは、

「今からするはずっだのに」

「その言葉でやる気がなくなった」

と言われるのが関の山です。


どんな名馬でも、のどが渇いていないと水を飲みません。

のどを乾かせるには、小屋から出して運動させなければなりません。


子供たちも同じ

乾いていないのに(学びの渇き)、勉強しろと言われても、勉強するわけがないのです。

やったとしても何かを身に着けるための勉強ではなく、事実を作るための作業です。

せっかくの学生時代、ただの作業のために時間を浪費させるのはもったいない話です。


だからこそ、学びの渇きが必要なのです。

キャリア教育では、未来への夢や道筋を考えます。

時代は変わったけれども、全く勉強せずにそこにたどり着けるはずもありません。

もちろん、夢は変化しますし、なりたい自分も変わるでしょう。

全員が大谷翔平になれるはずはありませんから。


しかし、未来を見つめて、今努力する糧にはなるはずです。


学ぶ意味を考えさせながら、生き抜く力を育む

それがキャリア教育なのです。


今回はここまでにします。

キャリア教育って何?(1)

何時の頃からか、横文字が肩で風を切って闊歩(かっぽ)しています。
その傾向は、パソコンやスマホが便利になるにつれて加速している気がします。
しかも、飛び交う用語は分からないものだらけです。 
「パソコンにキャッシュが残っている」 パソコンにお金が残っているの?
「プロトコル」 プロのトコルさんのこと?
「サーバー」 レシーバーの反対の事?
次々に出てくる専門用語に四苦八苦です。
(専門用語ではなく一般常識用語かもしれませんが、、、)

そして、「キャリア教育」
私たちは、子ども達の未来づくりのために、このキャリア教育を推進しているのですが、市民の皆様のご理解やご協力を頂けるよう、この横文字「キャリア教育」を嚙み砕いてお伝えしていきます。

先輩方(年齢はご想像にお任せします)に「キャリア教育」と言うと、まず最初にイメージされるのが、難しい国家試験を突破した政府のキャリア官僚のようです。
しかし、それは違います。

キャリア教育の対象は、全ての子供なのです。
キャリアは、語源でいえば馬車の轍(わだち)、これまでにつけた歩みの跡。
言い換えればこれまでの自分の実績です。
しかし、それだけでは単なる過去の振り返りです。
私たちが進めようとしているのは、過去の自分を振り返りながら、今と未来の自分の轍を考える教育です。

もちろん、国語や算数・数学も大切。
それと、キャリア教育にどんな関係があるのか、それは次回にお伝えします。

今回は、ここまでにします。





2024年4月23日火曜日

新メンバーでスタート ~日向市キャリア教育支援センター~

日向市キャリア教育支援センターの陣容が変わりました。

新しい体制で、これまで以上に日向の子供たちの未来づくりを支えます。

そのためには、様々な分野で活躍している郷土の大人達に出会い、多様な価値観に触れさせたいと思っています。

いろんな魅力的な大人がいます。

 郷土をぐいぐいと引っ張るリーダーさん

 寡黙だけれど確かな腕で仕上げる製品は超一流の職人さん

 誠実で必ず約束を守り組織を支える社員さん

 コミュニケーション力抜群で人と人をつなげる達人さん

 愛情たっぷりで子供を育む保育園や幼稚園の先生方

 市民の食を支える皆さん

 暮らしを便利にしたり快適にしたりする皆さん

わが町にはそんな大人がいっぱいいます。

だからこそ、

「日向の大人はみな子供たちの先生」

というキャッチフレーズを掲げているのです。


新聞では、少母化問題が取り上げられ、県内の市町村は軒並み、消滅の警告を受けています。


豊かさや幸せは、人それぞれのはず。

子供たちに、それを多くの大人から感じ取ってもらいたい。


未来の予測はできないけれど、未来の主人公は予測できる。

それは、目の前の子供たち


そんな思いをもって、令和6年度を始めました。






 


2023年12月11日月曜日

「生きる」上映広報

  「よのなか先生」の木村玲子さんより、下記ドキュメンタリー映画のご紹介がありましたので広報します。キャリア教育の視点からもご覧いただければと思います。



日向市キャリア教育支援センター事務局

2023年11月28日火曜日

財光寺中学校「13歳のハローワーク」開催

  11月14日(火)に財光寺中学校では「13歳のハローワーク」と題して中学校1年生を対象に、11人の講師の方をお招きして「職業講話」を開催しました。

 講師の方々は「医療系」の方、「レストラン系」の方は、キャリア教育支援センターを通してお二人にお願いしました。

 ◆医療系 泉和会 千代田病院 甲斐 敬之 さん

 ◆レストラン系 DANBO*DELI 経営者 吉川 千明 さん

 学校独自の人選で他9業種の方々にもおいでをいただいてお話をお聞きしました。

以下、お話の様子です。



【甲斐敬之さんのお話の様子】



【吉川千明さんのお話の様子】

 講話1 14:15~14:45
 講話2 14:55~15:25
 講話3 15:35~16:05

 11名の先生方には25分間の講話を3回行う方式(生徒が入れ替わる)で行っていただきました。
 どうもありがとうございました。




2023年11月27日月曜日

門川中学校が「社会人講話」を行いました!

  門川中学校1学年175名は、令和5年11月10日(金)総合的な学習の時間を利用して、「社会人よのなか教室」を行いました。

●ねらい・・社会人講話により「何のために学ぶのか」、「何のために働くのか」自らの将来ついて考えさせる。

●門川町内及び地域で働いている多様な業種の社会人から「具体的な仕事内容」、「働く意義や苦労・やりがい」、「働くうえで必要な力」、「門川町、及び地域内で働く魅力」等を聞くことにより、地元の魅力を見出そうというものです。

講師の方々には、

 1 ねむりの駅ライフショップまつおか 代表取締役 松岡 浩蔵 さん(日向市)

 2 (株)松野工業 人事総務課 樫村 慎也 さん(門川町)

 3 公益財団法人 門川ふるさと文化財団 吉田 将大 さん(門川町)

 4 (有)ヤッシュ 代表取締役 河野 亘 さん(日向市)

 5 (有)モイスティーヌ日向 代表取締役 小川 美穂 さん(日向市)

以上、5名の各業界の方々でした。

 以下、5名の方々の講話の様子です。

【松岡浩蔵さん】

【樫村慎也さん】

【吉田将大さん】

【河野 亘さん】

【小川美穂さん】

 生徒にとっては、将来に向けて貴重なお話を聞くことができたと思います。
講師の先生方には本当にありがとうございました。






日向市立 坪谷小学校5~6年生「よのなか教室」開催

  去る11月2日(木)に5~6年生7名は、有限会社天領うどん本店 代表取締役社長 田崎 登さんをお招きして「よのなか教室」を実施しました。

ご講話いただいた内容は、①ご自身の変遷 ②起業のきっかけ ③仕事内容、勤労観などでした。

 子どもたちは「よのなか教室」の後に、もち米(五色米)の販売を予定していたことから、作成していたシール等の指導も併せて行っていただきました。

〖質問の様子〗

〖シール指導の様子〗

〖出来上がったシールを前に〗

田崎社長さんありがとうございました。





日向市立東郷学園若竹分校の小学生・中学生が「よのなか教室」を受講しました!

  日向市立若竹分校の小学2年生から6年生はスーパーマーケット業の方をお招きし、スーパーの仕事の面白さ、大変さ、将来の目標のおはなし、学校で学んでおいてよかったことや今でも生かせていることのおはなしを聞いた後、包装体験やレジ打ち体験などを行いました。

★開催日時:10月11日(水)13:25~14:30

★講師の先生:株式会社マルイチ 接客トレーナー 濱田 豊子 せんせい

みんな体験を交えた「よのなか教室」を楽しんでいたようです。

【濱田せんせいの授業の様子】

 同じく、若竹分校の中等部も中1から3年生まで、お菓子作りのお仕事の講話を聞きました。仕事のやりがいや大変さ、お金を稼ぐことの大変さ、起業したきっかけ、将来の目標などに聞き入っていました。後半ではイチゴタルトとバナナクレープの指導を受け、みんなでお菓子作りに挑戦しました。

★開催日時:10月25日(水)13:25~14:30

★講師の先生:SEIKADO(清香堂)オーナー 緒方 康彦 せんせい

【緒方せんせいの授業の様子】


お二人の「よのなか先生」には、お忙しい中ありがとうございました。







2023年11月7日火曜日

日向中学校1年生が「緑風祭」で「日向市の産業について」の発表を行いました

  令和5年10月5日(木)、日向中学校では「緑風祭」(文化祭)の中で、8月に取り組んだ「ふるさと講話」から発想を得た「日向市の産業について」をとりまとめ発表を行いました。

 8月の「ふるさと講話」は ①日向市の商工業 ②日向市の農業 ③日向市の観光・伝統文化を題材としてお話頂いたものを、4グループの調査班に分け、

 ①農業・漁業調査班(へべす、トマト、ひょっとこポーク、魚介類について)

 ②商業調査班(日向市をPRするちらしの制作、日向市のイメージキャラクターの制作、へ 

  べすを使った新商品開発、特産品を販売する自動販売機のデザイン開発について)

 ③観光調査班(日向市の観光モデルケースを動画で紹介)

 ④伝統文化・芸能調査班(ひょっとこ踊りについて)

という内容で、それぞれがまとめ発表しました。

 以下、発表の様子です。






【生徒のひょっとこ踊り 動画】
 


【へべひょんとイメージキャラクター】

以上、ユーモアあり笑いあり、楽しい雰囲気の中で終了しました。















大王谷学園・日向中学校では「14歳のよのなか挑戦」社会体験学習の報告会を行いました

  「14歳のよのなか挑戦」社会体験学習を実施した両校では、体験学習で得られた学びを振り返るとともに、その「まとめ」を行い、「総合的な学習の時間」にそれぞれのグループごとに、報告会を実施しました。

◆大王谷学園第8学年  令和5年9月28日(木)







◆日向中学校2学年  令和5年10月5日(木)







 両校の生徒は、それぞれのグループごとにプレゼンテーションソフト(PowerPoint)等を使ってまとめるなどして、発表に向けて作業を行ってきました。
 生徒を受け入れていただいた事業所様、保護者の方々にもおいでをいただき、有意義な発表会になったようです。
 なお、発表の写真はグループの中から抜粋して掲載してあり、全グループではありませんのであしからずご了承ください。